吟醸香が際立つ酒が日本酒業界を牽引し鑑評会でも金賞を受賞するために香りをいかに出すかを競っている中、
「料理の素材そのものが持つ力を引き出し、食事をよりおいしく感じさせる酒」
「糖度を低めに設定し、インパクトはないものの、気がつくと2杯3杯と飲み進められる酒」
そんな脇役となる造りである「究極の酒造り」をしたいと宮城県産業技術センターの先生に思いをぶつけ、指導を仰ぎました。
蔵人と共に寝食を忘れ「究極の酒造り」に力を注ぎ、2002年(平成14年)『究極の食中酒』銘柄「伯楽星」(商標登録第5312399号)が誕生致しました。